ルーキースマートという言葉がとてもしっくり きました

最近のメルマガの記事を再掲します。

先週、本で読んで仕入れたばかりですが、
ルーキースマートという言葉がとてもしっくり
きました。

仕事2.0 人生100年時代の変身力(幻冬舎)
佐藤留美・著 という本です。

元オラクル幹部でテスラなどでリーダー育成を
してきたリズ・ワイズマンという人が、
「これまで人材育成に携わり調査したところ、
もっとも成果を上げたルーキーとは、これまで
やったことのない仕事に取り掛かった、中堅ど
ころのプロフェッショナルや脂の乗ってきた
エグゼクティブだったといいます」
ルーキーに年齢は関係ないのです。新しい仕事
に取り組む人がルーキーという定義です。

「豊富な経験と実績があるにもかかわらず、
いつでも【ルーキースマート】の感覚を呼び
覚ます事ができる人を「永遠のルーキー」と
名付けて、常に新しい仕事をし続けることが
これからの時代に大切と述べています。

なぜなら、「科学的な情報の量は9ヶ月で2倍
のペースで増え、1年間に30%のペースで時代
遅れとなる。常にに知識を更新し続けない限り
は5年先に使える知識は15%しか残っていない
恐れがあります」

ですから、みなさんが会社勤めでジョブローテ
ーションが盛んな環境にいるのなら、ぜひ、
積極的に自分が経験してことのない、違う専門
領域の仕事に挑戦してください。

ぼくの経験談をお話しますと、前職の広告会社
の時のこと。50歳だったと思いますが、広告
制作畑を25年担当してきて、クリエイティブ
局長の職にあったのですが、音楽スタジオで
CMソングの録音に立ち会っていたところに、
専務からの呼び出し電話があり、人事異動の
内示をするからすぐ会社に戻れということ。

そして、命ぜられたのが「株式公開準備室長」
です。総務部門も経理財務部門も全くの未経験
なのに。なぜです?
専門知識は証券会社からのスカウトで間に合わ
せるから、お前は100人余の関係者のリーダ
ーとして機能せよ、とのこと。1週間後には
東京証券取引所に出向いていました。

上場書類の「Ⅱの部」作成に2年、会社の全容
も経営の何たるかも徹底的に頭に入ったところ
で博報堂との統合が始まり、その事務方として
機能したお陰で、ぼくのキャリアに「総務人事
、経営企画」が加わりました。

自ら望んだキャリアパスではありませんでした
が、自分の能力開発にはドンピシャにハマり、
定年後の仕事に選んだのは、クリエイティブ系
ではなく人事、経営企画系になりました。

「適性」という言葉がありますが、自分で適性
は分かりません。
変化できるのなら、能力はいくらでも開発でき
ます。

みなさんも、
ルーキースマートで行きませんか。

ルーキー新一という芸人さんがいましたね。「それ行け、スマート」というTV番組を有りましたね(笑い)

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。