(1)iPadをデジタル&アナログ手帳として使います。
ボクは、iPad Pro12.9インチを長年愛用してきました。ただ1点だけ不便だと思うのは、外出した時の取り回しのわるさです。やはり外で使うには、少し大きいのです。
そこで2ndのiPadが欲しいなと思っていた時に、無印iPad(第9世代)が登場しました。iPad ProがPCに匹敵する高機能で高価格化する中、ボクが愛するiPadは先祖帰りというか、iPad(第9世代)で丁度いいと改めて実感しました。
もちろん、携帯性と取り回しの良さでは、iPad miniが同時に発売されて、最初はこのminiがいいなと思ったのですが、やはり70代のシニアには、8.3インチのminiの画面は小さ過ぎるのです。
ボクは外出用iPadの役割を(コンセプトと言いますか)ズバリ、「iPad手帳に特化」ということです。手帳の機能としては、次の3つです。
- スケジュール管理→月間、週間の書込み。
- 日記→1日1ページのカレンダーに手書きできること。
- ノート→メモと、情報をクリップできる分冊。
(2)Pencilは純正を選ばなければ、アクセサリー一式が揃えられます。
Appleの製品は、本体の価格に比べてアクセサリー類が高価です。このiPad (第9世代)本体価格3万9,800円に対してApple Pencil(第1世代)の価格は1万1,880円と、本体の30%の価格です。高価格もそうですが、Apple Pencil(第1世代)の充電方法がなんとも野暮ったくて気に入りません。予算の点でも、例えばJAMJAKE スタイラスペン は3,199円と、8,681円も安いのです。
その差額で、①取り外しスタンド(MOFT Snap-On 3,980円)と、②ケースにするポーチ(リヒト スマートフィット A5 1,445円)、③別売りのショルダーベルト(583円)、④ペーパーライクフィルム(JPフィルター専門製造所 1,890円)が購入できました。
(3)手帳の機能を発揮できることがケースの命です。
iPadをPCから派生したタブレットと分類するから、お仕着せのカバーやケースしか選択できないのです。ボクは、iPadを手帳として使うのですから、手帳ケースやペンホルダー、文具を入れるミニバッグがお仲間になります。
ちょうど東京出張が重なったので、銀座の伊東屋や丸善の手帳コーナーでケースやミニバッグを探しました。そして、東急ハンズで見つけたのが、リヒトの「キャリングポーチ スマートフィット 」でした。
このキャリングポーチ はA5サイズと表記されているので、iPadには小さいかと思ったのですが、iPadの現物を持っていたので、試しに入れてみると見事にフィットしました。ペンホルダも備わっています。
軽量かつ優れた耐久性と柔らかさのCORDURA(コーデュラ)ファブリック生地で作られている点も嬉しいところです。カラーは、黒、ブルー、オレンジの3色が店頭にあり、MOFTスタンドに合わせてオレンジを選びました。 ショルダーベルトを付けずにバッグインバッグで使ってもいいですね。
いつでも一緒に出かけられる、全部合わせて「802gのワンダーランド」です。
予算は、Goodnote5のアプリ費用980円(買い切り)を入れて、合計51,877円です。
ぜひ、無印iPad(第9世代)を2022年の手帳にしませんか。
- iPad 10.2→487g
- スタイラスペン→20g
- MOFTスタンド→155g
- リヒト・ポーチ→140g
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