シニアの挑戦、ライザップへの道は高い血圧がいく手を阻んだが・・

入会前に「無料カウンセリング」を受けに行って、高血圧の人はお断りされるという事実に直面しました。

ライザップには、血圧140以上、85以上の人は入会お断りの規則が存在するのです。それにモロにボクは引っ掛かりましたた。血圧151と95で見事にアウトでした。門前払いかというと、かかりつけ医の許諾をもらってくれば良いという救済措置があることはあるという話でした。

早速、近所の内科にお伺いに行きました。「健康状態に関する確認書(プログラム開始前)」というシートを見せて、医師の意見を記入していただくというものです。①低糖質食事法について→1)低糖質食を実施してもよろしいでしょうか?

2)高タンパク食を実施してもよろしいでしょうか?3)サプリメント(プロテイン)の摂取はできますでしょうか?

②筋肉トレーニングについても尋ねる内容になっています。

当たり前ですけれど、かかりつけ医は「検査して調べないと書けませんよ」ということで、即検査が始まりました。

  • 心電図検査
  • 血液検査
  • 胸部レントゲン
  • 胸部エコー

そして厄介なことに、心電図で不整脈があることが判明。自覚症状があるほどのものではないので、「ホルター心電図」で24時間記録を見ることになりました。

胸にコードを装着するのですが、(機器の進歩は目覚ましく)防水なのでシャワーOK、記録する機械は別で多分Bluetooth接続だから、首からぶら下げて置けば良くて、睡眠時は枕元に置いておけば良いというスグレモノ。

翌日、「ホルター心電図」を持って行くと、医師はマジな顔で「そもそも、なぜライザップに行こうとしているのか?その動機は何か?」と尋ねられました。

 明確な理由は、①筋力の強化 ②痩せたい の2つですと答えました。

それなら、1〜2ヶ月掛けて血圧を下げてから実施することを薦める、ということで降圧剤の処方計画を示された。

仕方がありません。急がば回れでしょうね。

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