ウオーキングで7kgダイエット!継続苦手でもできた習慣化の3つのコツ!

ウオーキングは簡単にできるけれど、続かないんだよね!

とにかく継続することがホントに苦手で、自分でも嫌になるわ。

という悩みをいつの間にか解決するヒント満載の記事になっています。

なぜなら、長年に渡って習慣化することが苦手なボクが、早朝ウオーキングを10ヶ月続けてきて7.2kgのダイエットに成果を出しました。ですから、ほぼ習慣化できたと自信を持っているからです。えー、まだ10ヶ月でしょというツッコミがあるかもしれませんが、習慣化できなかった苦味を昨日のようにありありと覚えているので、克服途上のポイントがリアルに伝えられると思います。

この記事では、習慣化の大敵「自分への言い訳」を封じ込める目からウロコのコツを始め、3方向からのアプローチの実践方法をお伝えします。

記事を読み終えると、これなら気楽にやれそうだというモチベーションが湧き、呪縛が解けたように一歩踏み出す事ができるようになります。

1.できない言い訳をシャットアウトする。

毎日30分必ずウオーキングすると決めたのに、やろうとしているのにできない。理由は大きく2つあります。

1つは他人の邪魔が入る。仕事の変更だったり、家族の急な用事だったり、ウオーキングより優先度が高いことが起こった場合です。

2つ目は、自分がいろいろ考えてしまってブレーキを掛けることです。ウオーキングするより仕事の企画を考えるほうが大事だとか。30分あれば家事を片付ける方が良いとか考えて、そちらを選んでしまうことって多いですよね。

1の対策は、他人が活動していない時間帯にウオーキングを設定すること。早朝か、深夜です。

2の対策は、考える時間を自分に与えずに、行動することです。深夜にウオーキングするのは、脳が1日考え事や決定をしてきたので、考える前に動くことは難しいです。

朝は、眠っていたので思考が中断していましたから、起きてすぐ歩きだすことができます。

2.完璧を目指さず、自分の脳をだます。

ボクは、ウオーキングに限らずいろいろな事柄の継続に失敗してきました。それらを分析してみると、最初はやる気満々で頑張るのですが、うまくできないことが重なると「できない自分に嫌気」がさしてしまってストップしていました。

そこで思い切って「ゆるい目標」を設定して、できる自分を増やそうと考えました。ゆるくても達成すれば、脳は承認してくれます。「やったね!できるじゃない!」と。

  • 休む日を作る →→ 毎日頑張らない。最初から100%を目指さない。
  • 辛い日は、家の周りを1周だけする →→ ともかくベッドから抜け出して、着替えて外に出ただけでもOKにする。
  • 歩くコースを縛らない →→ 短いコース、長いコース、楽なコースなど、その日の気分で選べるようにする。

3.記録とご褒美

グーグルカレンダーに記録をつけていきました。ただし、最初から精密にはつけないことが大事です。記録はあくまで自分を励ます目的です。できた記録を何度も見ては少しずつ継続の自信をつけていくためです。

1〜3ヶ月目までは、ほぼできた日は濃いオレンジ、最低限の日は薄いオレンジをカレンダーにつけていくことで、1ヶ月分全体を見たときに「よしよし、ほぼ出来てる!続いている!」とひと目で分かるようにすると、喜びが湧いてきます。

4ヶ月目からは、(3ヶ月続いた褒美とモチベーションを高めるために)活動計を使いました。そして、心拍を上げて脂肪燃焼効果を記録していきました。もちろん、数字に囚われないこと。良い記録もあればそうでない日もあります。大事なのは休む日以外は、数値が書き込まれることです。

ご褒美は、大好物を食べる!

人によって異なりますが、2ヶ月目の後半辺りから「休む日も歩いて見よう』という日が出てきます。そんな日を貯金して「3回貯れば、とんかつを食べに行く!」というご褒美を楽しみました。

ダイエットの知識も効果的な実践方法も、どんなに素晴らしくても継続しなければ成果は出ません。ウオーキングでダイエットを成功させるためには、最初はゆるくて良いので続けることを目標にしていきましょう。

3ヶ月なんとか続けられれば、習慣化にできる自信が芽生えます。それから「脂肪を効果的に燃焼させるには」「ウオーキングの理想的な歩き方」などの、ステップに移っていきましょう。

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