iOSの弱点 音声録音が貧弱 iPhoneもiPadも ベターはSHUREのアプリ

スピーチの教室を運営してきて、受講生のスピーチをビデオ録画してフィードバックするために、いままではビデオカメラで撮影した画像・音声をMacBook Proに取り込んでiMovieで編集していました。

2018春にiPad Pro 12.9が発売されたときにこの1台で撮影・録音、編集そして再生フィードバックが可能になるに違いないと考えました。というのも、協会としては先生を育てるために「講師育成プログラム講座」を開講しています。先生に必要な機材を薦めるときに、費用の軽減が大きなポイントになるからです。

そこで、iPad Pro 12.9を購入して試したのですがすぐに失望しました。

3メートル離れたら、音声が大きな音で録音できない。録音時に音量を調整できないから、どうしようもない。そこで当然ながら内蔵マイクでダメなら外付けマイクに頼るわけで、iOSで稼働する外付けマイクを8種類は購入して試しました。外付けマイク群は音質をアップするためのものばかり。音楽を録音する場合音源はマイクを通して大きな音量で発信されているので、音量に関しては問題なく、音質がiOSの側の課題となるから外付けマイクはそれに対応しているのです。

人間の肉声の録音に関しては、50cmから1メートル以内の会議の録音には対応している。しかし、3メートル離れれば小さな音でしか録音されない。

結論をいうと選択肢はただひとつ、SHURE のMOTIVシリーズのMV88のマイクをiPad Pro 12.9装着して、アプリの「MOTIV VIDEO」をダウンロードして、そのアプリの音量ゲインでコントロールして撮影・録音する手立てが現状ではベターでしょう。

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。