神社仏閣 シリーズ②宝満宮 竈門神社(福岡県)、青もみじに囲まれて、115段 。

山腹抱かれた神社の懐かしい佇まい満喫できる竈門神社。

西鉄太宰府駅からコミュニティバスまほろば号に乗り、緩やかな山道を行くこと10分、宝満山の登山口を兼ねるところに竈門神社への石段がある。

創建1350年という歴史を誇る神社だが、縁結びで有名なところで福岡の恋愛のパワ―スポットと言われている。女子の参拝客が多いのはそのせいなのか。

訪れた季節は青もみじが新緑を鮮やかに出迎えてくれた、4月末だった。

115段を登りきって御神殿にお参りして振り向いた時に驚かされるのが、デザイニングされた社務所。

天井や壁にあしらわれた桜は竈門神社(かまどじんじゃ)のご神紋がモチーフ。ピンクの壁には着色していない天然の大理石の短冊が並ぶ。

「100年後も愛され続ける神社」をコンセプトに改築されたこの建物は、世界的なインテリアデザイナー片山正通氏と、世界的なプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏が手がけた。

伝統とは、常に革新を続けることで生み出される、という言葉が聞こえてくる。

 

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。