「力点、支点、作用点」早く走るためには

スーパーボランティアの尾畠さんもそうだけれど、市井には素晴らしい人たちがいらっしゃるものだ。ふとん屋さんの青木さんという人が『青木理論』という陸上競技のメソッドでオリンピック選手を指導している。それがテレビ番組で紹介されていたので、ネットで少し調べてみました。

ふとん屋の職業病は綿を吸い込むので喘息になる。それを克服するためにジョギングを始めた。すぐに熱中して、速く走るためにはどうするか、自分の頭で考えていろいろな競技大会で成果を出した。「速く走るためには、膝を前に強く上げることだ。膝が力点、脚の付け根が支点で、足先が作用点」というのが青木理論。

独学で試行錯誤したメソッドを、自分が納得するだけでは飽き足らず。次に他の人が使えるように分かりやすくしていく。すると、少しずつフォロワーがついてくる。すると、自信も芽生えてきて、出来上がった理論を広めたくなる。もっと上のレベルで実証したくなる。そこで、右代さんと出会う。十種競技日本記録保持者の右代啓祐国士舘大講師の走りを青木さんは見て「もったいない!」と思い、押しかけでコーチになった。

このあたりの展開は、僕がプレゼン・スピーチの技術を理論化していった経緯とにていて、とても共感する。

写真と資料はこのサイトからお借りしました。

で、僕も力点を意識して歩いてみると足が軽やかに上がり、歩きやすく走りやすいのです。

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。