プロフィール

荒井 好一Yoshikazu Arai

(社)日本プレゼン・スピーチ能力検定協会理事長 兼 エグゼクティブ・コーチ

ビジネス書作家

京都生まれ、1971年同志社大学法学部卒業。

<定年前のキャリア>

大手広告会社に38年在籍。クリエイティブ制作の現場で、企画・プレゼンテーションに携わり、仕事の醍醐味を満喫する。50代からクリエイティブ局長や経営企画局長を経て、人事総務担当役員に就く。役員定年により退社。

<定年後のキャリア>

個人事務所・アライアンスグループで当初は人事や経営関連の業務委託の仕事を重ねる。

その傍ら、ミクシィで若い世代とオフ会で交流し、彼らの要望を受けて、「3分スピーチ勉強会」を主宰。

日本人がスピーチを苦手としているのは単に習っていないだけで、私が定年前のキャリアで獲得していたノウハウ・スキルの伝達が極めて有効と200人の事例で確信。

2010年11月、一般社団法人・日本プレゼン・スピーチ能力検定協会を設立。

個人参加の少数精鋭グループレッスンを、東京教室で64期・大阪教室で21期福岡教室3期を実施。また、有名アスリートや経営者のパーソナルレッスンや企業研修に登壇多数。

大学・高校の授業にも取り組み、「スピーチを教材として活用すれば 、コミュニケーション能力の開発が実践で学べる」と発信し、小・中学生向けの教材も開発した。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、定年後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。2018年からのシニアライフシフトの拠点は、①京都・大津・神戸②東京③博多。2020年8月コロナ禍の東京オフィスを撤収。

<著書・いずれも定年後執筆>

日本人はなぜスピーチを学ばないのだろう?(象の森書房)

心を動かす伝える技術(ソフトバンク新書)

あなたから買いたい(マイナビ出版)