考えるための道具「マンダラート」講座 ③ 5W1Hを触媒にすると、脳が回転する。

(1)思いついた事柄を、いつ・誰が・誰と・どこで・なぜ・どんなふうに

16歳の大谷翔平クンが「目標管理表」に使ったマンダラート。今回は、次々と思い浮かべるための触媒となる
5W1Hの使い方などをお話しましょう。

触媒もしくは誘い水を、8個のマスに仕掛けておくと、第2段階(フェーズ)や第3段階で思いついた言葉をスルスルと拡げることができます。その仕掛けとして万能なのは、5W1Hです。

8マスのひとマスひとマスに、Who、Why、What、When、Where、Howと小さな文字で事前に記しておいてください。

(2)考え込むと、基本となる項目チェックが抜け落ちがち

ひとつのテーマを集中して考え込むと、意外な落とし穴にハマります。そもそも、それっていつまでに?自分がやらなくても誰かに?理由を考えると小手先では。別の方法があるんじゃない?といったように基本の基本5W1Hのフィルターを通すと

例えば、先週の例の「春物のコートを買いたい。確定申告を済ませる。奥さんの誕生日。

5月からの講座の案内。お彼岸→久し振りに墓参り。ゴルフのコンペに参加したい。引越しを検討、の7つのうち、

「お彼岸→久し振りに墓参り」を9マスの真ん中・テーマのマスに書き込んで、
「Who」をのマスに、誰とお墓参りに行くのか?長女の家族を誘ってみようか。
「When」のマスに、いつ行くのか?21日の春分の日もいいが、次の日曜日の25日だったら、京都の桜は5分咲きくらいだからプラスお花見もいいね。
「Where」当然、菩提寺に行くのだが、足を伸ばして総本山にお参りも考えられるな。
「Why」お墓参りの何故?理由→うーん、将来のことだが、お墓の維持のことも長男、長女と話をしておかないといけないな。

(3)マス目の仕掛けは、変えるシリーズ、加減乗除シリーズと多彩

5W1Hの他にぼくが使っている「マス目の仕掛け」は、
(1)変えるシリーズ→カタチを変える。→使い方を変える。→場所を変える。
→人を変える→時間軸を変える。→構成要素を変える。


(2)加減乗除シリーズ→加えてみる。足してみる。→減らしてみる。引き算してみる。→掛け合わせてみる。大きくしてみる。→半分にしてみる。ミニマムにする。→新しくしてみる。→古くしてみる。原型を
探る。基本に戻る。→反対側から見る。

いかがでしょうか。あなたのアイデアを引き出す道具になりそうでしょうか。

ボクの考える道具は、33年使用の「マンダラート」は、エマニュエル・トッド氏の言う「カニ歩き」→タテ掘りだけでなくヨコ展開も斜め逸脱も自在なツール設計なのです。 70歳のシニアでも現役なのは、30年使い続けている「考える道具」を持っているからだ。 16才の大谷翔平クンの「目標達成表」は、「脳内整理術」と「アイデア創造術」にも使えます。 大谷翔平クンが使った「マンダラート」講座 ①3マス✕3マス計9マス に文字を書いていくツール 考えるための道具「マンダラート」講座 ② 9マスに取り出した頭の中身を、どの ように展開するのか

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