ライザップの価値は、「食事と運動」の最強のPDCAが回せること。①Plan篇

困ったさん
困ったさん

筋トレはいつもがんばって始めるんだが、尻すぼみで続かない!

疑問くん
疑問くん

なんとなくやっていては、やる気が続かないことは分かってるけれど、どうしたら?

お悩みさん
お悩みさん

いろいろなダイエットを試したけれど、いつの間にかリバウンド!

混乱くん
混乱くん

筋トレと食事がうまく噛み合わなくて・・・

ダイエット、筋トレ、ウオーキングの情報や知識はたくさんあるけれど、いざ実施するとなるとうまく行かずに、失敗や挫折の繰り替えしにみなさんは悩んでいますよね。

実は、この記事で紹介する「ダイエットや筋トレもPDCAを回す」という方法を実践すると、誰でも挫折せずに成果を出すことができるのです。

なぜなら、30年以上ダイエットや筋トレに失敗や挫折を繰り返してきたボクが、計画の立て方から見直すことと、ライザップの実施メソッドを組合せることで、70代でも「食事と運動で身体を作り直す」計画を立て、第一ステップとして14kgの減量に成功したからです。

この記事では、PDCAの作り方と回し方と、ライザップの良いとこ取りと個人のできることの両面から、実践に基づいた役立つ情報を紹介しています。

記事を読み終えると、自分の計画をしっかりと立てた上で、意図を持ってプロのサポートを活用することができ、一過性で終わらない「成果と継続性」を手にすることができるでしょう。

(1)目的が曖昧では、ゴールを目指せない。

我々は、ダイエットにしろ運動にしろ今までうまく行かなかった体験があるので、どうすればうまくいくか、どういうやり方が有効かの手段が気になります。

ですから、なぜやるのか。やる意味はなにか。ゴールはなにかを深く考えずにスタートしがちです。

「だって、痩せるためでしょ!」「かっこよくなりたいから」という当たり前のレベルの目的で済ませてしまい、深くは考えません。

(2)目的と目標を混同しないこと。

目的に到達するための道しるべが目標です。プロセスや成果の確認に必要ですが、目的を曖昧にしておくと、目標の方が具体的で目に見えるために、目標の数字が独り歩きして、いつの間にか目標を実現することが目的にすり替わりがちです。

そうすると、うまく進捗しないときには数字がノルマになってしまいます。やる気が出なくなってきます。

トレーニングも回数だけをこなすようになってきて、正しい姿勢や効果的なやり方が後退していきます。

例えば、10kg減量は目標の数値です。1日1600キロカロリーもあくまで目標の数値です。

(3)目的を心に響くレベルにまで掘り下げることが、Planの最重要

ライザップのように、Do(実行)とCheck(評価)が強力であればあるほど、Plan(計画)は流されやすくなります。なんとなくの目的レベルでもDoとCheckは進んでいき、一定の成果を出します。そこに落とし穴があります。

もちろんライザップが悪いわけではありません。誰にでも通用するPDCを提供できるのは、企業として素晴らしいことです。

ただ目的を自分に引きつけて、もっと個人的な動機にまで突き詰めないと、一過性の取り組みに終わってしまいます。

(4)ボクの目的「寝たきりにならない、身体と脳を作る。後悔しない!」

70歳を越して筋トレする意味はなにか。ウオーキングしている高齢者はたくさんいますが、筋トレまでするのはなぜか。

ズバリ、「筋力の衰え」が引き金です。60代では考えもしませんでしたが、70代も中盤に差し掛かると一気に衰えの予兆が来ます。

例えば、駅などの高い上り階段では心拍数が急上昇してそれなりに心肺機能の衰えを感じだします。それ以上に下り階段は、体重を支える太ももの筋力と膝関節を保持する筋力の衰えで、一歩間違えば階段を転げ落ちる恐怖にかられのです。手すりを持たないと不安になります。

高齢者が少しの段差に蹴躓き、転倒による骨折を引き起こし、入院しそのまま寝たきり状態に推移していく事例に事欠きません。

ボクは、断じて寝たきりになりたくない。寝たきり状態になって、もっと身体を鍛えておけばよかったとベッドの上で後悔したくない!のです。

66歳のときに、副腎と前立腺がガンに侵されましたが、なんとか生かしていただいたのに、骨折で命を終わらすわけにはいきません。最後まで自立する身体と脳を自分のチカラで維持していきたいと思っています。

極めて個人的なことを書きましたが、目的とはここまで自分に落とし込まないと意味がないと考えます。

(5)目的が腹に落ちれば、時間とお金を投資できる。

偉そうなことを言うようですが、シニアが生き続ける意味は、よりよく生きることだと思います。より良く生きることは学ぶことであり、学ぶことは変化することです。

最後の時まで自立して生きるために、身体と脳を作り直していくことは積極的に生きることです。そこに全力で時間とお金を掛けていく覚悟(大層ですが・笑)をしましたから、ライザップも長期に渡って活用していきます。

医療費に割くよりも未病のために出費をします。投資しないとなんのリターンもありませんから

(6)Planのまとめ

「目的」・・・30年自立できる身体と脳を育てる。(寝たきりにならない、後悔しない)

「アクション」・・・食事改革と、運動(筋トレ・有酸素運動・ストレッチ)の学びと実践。習慣化。

「目標」・・・1年・3年・5年の目標値を定める。

ライザップの担当トレーナーには、「食事改革のチェックアドバイス」と、「足腰の筋力強化と可動域を拡げる」ことをライザップ受講の目的であると伝えています。

もちろん、最初からPDCAを立てることは無理です。最初はライザップについていけるかどうか不安でしたから、アバウトな目的は持っていましたが、こんなふうに根拠を持って軸を定められだしたのは、6ヶ月経った頃です。

ライザップの価値は、最強のPDCAが回せること② Do・筋トレ篇

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