シニアこそ、ライザップ一択ではないか→その1

シニアの集まりで共通の話題といえば、孫の話か病気の話ですね。
ただ最近は未婚率が高くなり必ずしも息子や娘が結婚できているとは限らないし、結婚しても子宝に恵まれるとは限らない。だから、孫の話題は少しデリカシーを働かせる必要がありますが、その点病気の話は一切、気を使うことはなしの安全牌ですね。
なにしろ人間を60年も続けると、あちこちガタが来るのは当たり前。血圧、肝臓、心臓に肺、胃腸と、内臓器官の不調もしくは、検査の数値を語れば、ほぼ全員が頷き、自分の数値や手術、薬の名前・効能を我先に咆哮する我が同胞のシニアたち。

事ほど左様にシニアになれば、日々付き合ってくれるのは、他ならぬ我が身体な訳です。身体のアラームや不調、低調、器官の蛇口の緩みや摩耗損傷が語りかけてきてくれます。

そこで課題は、我が身体をどうシフトするかです。永年の酷使に深く陳謝して、労わるように大事に手入れしていく。多分それは内臓や器官への対処としては基本ですが、もうひとつシニアにとっての身体の大きなポイントは、「筋肉」です。

1日七・八千歩のウォーキングで肥満防止の内臓脂肪対策には効果があるとしても、それだけでは筋肉・筋力は衰えていくと言います。

1週間の入院でもしようものなら、とたんに足の筋肉が一気に弱り、筋力の落ちる速度に愕然とします。
シニアも70歳の坂を越えると、足腰から年齢を実感するのです。登り階段で心拍数を上がることより、下り階段の踏み外しによる墜落の危険に意識がマックスになります。
ボクなど64歳の時に突然三半規管の石のズレで大転倒したものですから、地面が回る・世界がメリゴーランドになる恐怖心が、その後も記憶の前面を占拠して、下り階段でそれが勃発すればということは横においても、階段を踏みしめるチカラの頼りなさ、足首の硬さや膝周りの筋力の弱さ、段差を認識し足に命令する脳機能の滞りなど不安のオンパレードが頭を占めます。もし階段を踏み外せば一気に20段30段の大落下。頭を打って意識白濁でなくても、大腿骨の骨折で、寝たきりとなる、というアラームを鳴らしながら階段を降りています。
そうなんです。内臓がなんとか保ってくれても、筋肉・筋力が弱くなれば、たちまち健康は崩壊するのです。

ここでようやく、この記事のタイトルにたどり着きました。そう、シニアこそ、ライザップという仮説。
なぜならば、筋肉はイニシャルコストをかける方が理にかなっているのではないか、ということです。(続きます)

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