「誰も100点を求めていない」とメルマガに書いてから、憑きが落ちたように2週間で、YouTube投稿4本、ブログ記事6本、メルマガ3本、Facebook投稿6本をアウトプットしています。

以下の文章が5月3日に配信したメルマガです。

自戒を込めて、有言実行すべく書いています。
発信力が落ちているのは、発信量が少ないからだとあらためて痛感しました。
僕の場合、YouTube、Blog、Facebook投稿などですが、投稿の数が少なくなっているのは
明らかに「良い投稿、良い発信」をしようという意識が強いのです。それゆえに手間暇をかけ
材料を集め吟味して組み立てては、点検を重ねて時間を掛けてしまっています。

 ある指摘が痛いほどに胸に刺さりました。
「百貨店にお店を構えたとして、陳列している商品の数が5点や10点では、表に立ち寄ったお客さんがチラッと見て、入ってみたいとは思わない。少なくとも50点100点の商品がないと豊富な中から良い商品を選んでみようとは思わない。また、百貨店もそのお店を宣伝しようとは思わない。」 そのとおりです!

古美術商なら、数点のレアな価値の高い商品で勝負できますが、ネットを通したコミュニティでは、質の前に量がアピールできないと入り口で判断されて終わりです。

70点の出来で発信することにします。玉石混交かどうかはお客さんの判断に任せます。
丁寧には仕事しますが、自分ひとりで拘りすぎずに手離れを早くして、次に備えるようにしていきます。
でないと、通りすがりの人であろうが、一見知っている人であっても、目を向けてくれません!

何年経ってもいくつになっても、凡才は同じところをぐるぐる回っているのですね(苦笑)

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