3月29日は、東京58期終了しました。受講者は5名。税理士2名、分子栄養学者、インテリアデザイナー、コーチといったお仕事の第一線で活躍されている人たちの集まりです。
全員が仕事柄、人前でお話をすることも業務の一部で、充分に話慣れていらっしゃいます。
ですが昨年末に、「もっと話すスキルを磨きたい!」という声が上って、私も私もということになり、どこで学ぶかの指導者探しの一環で、当協会に連絡がありました。
そこで、「体験説明会」を開き、全員受講を決めていただきました。
そうなんです。専門の領域の能力・知識に関しては深い学びと経験をお持ちなんですが、話す・伝える能力に関しては、独学で我流の積み重ねでしかありません。
どのようなプロフェッショナルが、当協会の門を叩いていただいても、お教えできることが2つあります。
(1)話す・伝える技術の理論的根拠を持つことと、技術をエクササイズで身体に取り入れて安定した再現性を獲得する。
(2)自分のアウトプットを客観視すること。
質が高く、目的意識の高いレベルの方たちが、見落としている伸び代を発見する面白さ。
ワークショップならではの、互いに成長し、変化する姿を互いに目撃できるのは、楽しい時間ですから。