法人代表の仕事で 福岡教室の新任講師に拍手を贈りに来ました。

スピーチを学ぶ時に、ステップを踏んで学んでいく方がトライしやすいと考えて、日本人に馴染みのある検定試験方式を採用しました。

その場合は国に認められた社団法人の法人格を取得することは、必須であると考えて法務局に届けました。

ただ、定年後の起業という位置づけで、スピーチを学ぶ技術の開発やその浸透には努力を惜しまず勢力を注いできましたが、事業として拡大することを優先はしませんでした。

そしてもう一つ意図したことは、認定講師の育成には慎重を期しました。というのは、講師の資格を付与してもまったくビジネスとして稼ぐことができない、他の多くの資格ビジネスの半ば詐欺のような商法をたくさん見ていましたので、ぼく自身がビジネスとしての広がりを開拓してからにしようと考えていました。

6〜7年掛かりました。漸く昨年秋から福岡でご縁ができて「認定講師育成プログラム講座」を開講したという事情です。

その時の認定講師の合格者は、福岡・佐賀在住の方が5名、東京から受講して合格の方が1名でした。

今回、その内の1名の方が講師デビューとなりました。なかなか優秀な講師ぶりで、理事長として安心しました。

もちろん、協会で集客して「プレゼン・スピーチ検定2級合格」の合格証を発行するのは、協会の仕事です。

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