表紙をめくると、「言葉を見つけるということは、わかったつもりだったのに
実はわかっていなかったことに
輪郭をつけて、誰かに手渡すこと。
そして、誰かの見つけた真実と交換し合うこと。」という文に出会います。
ボクは、「輪郭をつけて」の言葉に胸をつかまえられました。そして「誰かに手渡すこと。」にも共感しました。
iPadに手書きすることと、この本をコラボできないかなと考え出しています。楽しみです。
4章、5章の内容が、iPadの手書きに刺激をくれそうです。
これから、ワクワクしながら読んでいきます。書評はまた、お伝えします。
<目次>から 抜粋
4章 「言葉」による刺激
言葉が消費されないうちにメモをする
本に出てくるボキャブラリーを暮らしに取り入れる
言葉によって心が行きたい方向を確かめる
文章の外側に「空気」を立ち上げる
見えないものを言語化して残す
5章 書くことで自分の内面を掘り起こす
書くことで、自分の思考に輪郭をつける
書き終わったら自分で自分に質問してみる
自分が持っているものを前後左右につなげる
人生を再定義し、言語化する
自分の本当の姿をさらけ出すということ