他人の中で生きている時期を経て、自分の中で生きる時期にたどり着く。

前半の人生は、親や先生・友人たち他人や社会が与えた時間をより良く生きてきた時期ではないでしょうか。他人や社会の期待に応えようと奮闘してきた時期でもあります。

いわば、他人や社会との「相対」で形成されてきた時間と言えるでしょう。

それに対して後半の人生は、良い意味合いでも誰も構ってはくれません。自分が自分に与えるしか術(すべ)はありません。

とても潔い時間の中で過ごせると思えますが、いかがでしょう

そして、「旅」や「本」というのはあらためて、自分の中で生きることを教えてくれるものだと思います。

第二の人生そのものが旅といえますが、自宅で本の世界を旅しても、リアルに電車に跳び乗っても楽しいですね。

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