余生ではない、変わらず本番の人生だが・・・。
第一の人生と、第二の人生は、条件が異なるだけだが・・・。
我々は、これほどの高齢化社会を経験していないので、第二の人生に対しての考え方や生き方のモデルが見えないことに戸惑っているのではないか。
どうやら、いまだに少し前の人生50〜60年の生き方を引きずったままであることが、問題のようである。
100才まで生きるとしたら、60歳の時点ではあと40年。20歳の成人から過ごした同じ時間の長さの40年間がこれからおとずれるという事態。
(アインシュタインの言葉から少しアレンジすれば)
『長生きリスクに身をすくめ、何も起こらないかのように生きるか。
長生きを僥倖と捉えて、起きることすべてが奇跡であると感じて生きるか』
最も大切なのは、幸せな時間を求めて(エンジョイ)楽しむことである。
日々起きることすべてが、幸せの果実であり萌芽でもあると想い定めて。