3年8ヶ月住んだ、門前仲町のご贔屓ランチ

中じ満のオムライス&カツカレー

東京下町の正統派洋食屋さんの手仕事が味わえるお店だから、洋食弁当でひれかつやハンバーグを楽しむ手もあるが、ランチらしく千円札1枚前後のチョイスでいくと、まずオムライス。ケチャップ過剰で誤魔化さない、チキンライスの炒め具合が程良くて、ヴィヨンが隠し味て椎茸なんかも効いた旨味が美味しい。薄皮卵の巻き方も安定した良い仕事ぶりで嬉しくなる。

そして、カツカレーライス、毎度オムライスとの2択で悩む。特長が3点ある。(1)カツがしっかり脇役の位置にいること。薄切りの豚ロースのフライで、揚げ油と衣の旨さが楽しめる(2)洋食屋の小麦粉から丹念に作るカレールーが、スパイスの深い旨みと野菜の甘みが絶妙で美味い(3)なによりライスが美味しい。銘柄米をきちんと炊いたもので、いつも白米の旨味がルーやカツを支えている。

冨水の鯖の塩焼き定食&ミックスフライ定食

焼き魚が食べたくなったら、魚屋が営む「昼は定食屋で夜は居酒屋のこの店が1択。鯖の塩焼きは、100円足せばふた回り大振り鯖が選べる。秋の旬は絶対こっちで背骨を外し、せせりつつ焼きの旨さがどーんと楽しめる。

季節ならカキフライ、エビフライ、白身魚フライが嬉しい、タルタルソースとウスターソースに辛子の付け合わせがいつも懐かしく満足させてくれる。

次いで麺類が食べたくなったら、東京ゴマ屋の担々麺か、しんばの醤油ラーメン。

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。