定年後でも プロフェッショナルだから フリーランスで仕事ができる

今日も神戸でパーソナルレッスンを行っていました。クライアントは、格段にステップアップされてきました。

パーソナルレッスンをしていて実感しているのは、上達が早い人は元アスリートに多いということです。もう5年前になりますが、元プロスキーヤー皆川賢太郎さんのレッスンを担当したことがあり、短期間でメキメキ上達していったのを覚えています。今日のレッスンの社長の方もアマチュアながらテニスで全日本レベルで闘ってきた人なんです。

これらアスリートたちは、練習の価値を知っているのです。まず基礎的な反復練習をまったく嫌がらない。身体を動かして身体に覚え込ませることを体験してきているので、コーチの指示に素直に従う。そして、コーチとプレイヤーとの関係性も理解しているので、教えやすく教え甲斐があるのです。

さて、教える側のことですが、教えるプロの進化は3段階あるのではないかと思っています。

  1. 技術を正確にインストラクションする段階。
  2. 理論と実技をテーチングする段階。
  3. コーチングができる段階。

ぼくは、スピーチのレッスンを専業でするようになって間もなく8年。自分で開発したメソッドを、パーソナルレッスン、グループレッスン、講演会と形を変えておおよそ4000~5000時間同じことを話し続けています。飽きずにその都度新鮮に。なぜなら、相手が反応し変化してくれるから続けられているのです。スピーチの本を読んだり、関連する運動生理学や筋肉の知識を獲得するために学んだ時間を足せば、1万時間を超えるでしょう。

教えている眼の前の人が、ある時点や何気ない局面で技術がふっとできるようになったり、自信を獲得する瞬間に立ち会えると、コーチ冥利を覚えて心底嬉しくなります。このスピーチをコーチする領域でならぼくは自信があります。ですから、フリーランスでやっていけるのでしょう。

 

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。