大阪ドームでオールスターゲームの第1戦が行われる今日、新大阪駅にはご贔屓チームのユニフォーム姿のファンたちが集結してきていました。
カープとライオンズをデュアルに愛するきむらあきらこさんが、観戦のために東京からやってきて、駅のフレンチ酒場で飲み友達を緩募(集)していました。SNS時代ですね。関係性ができてから飲みに行くのが、今までのやり方。全員がひとりの人の知り合いだけれど、大半が初対面。年齢も属性もバラバラ。
6人中3人は、この後野球観戦に行くのだが、後の3人はこの飲み会だけが目的。
既存のコミュニティでは、関係性に縛られて飲み会にまで参加しない。参加しても愚痴や説教がつきまとう。その点関係性が希薄なコミュニティは、ゆるやかな気分で過ごせる。それどころか、「好き」なことが共通している人を集めることができます。
さて、アラ還以上の人たちは、SNSを活用して単発的なコミュニティを含めて、どれだけ自在にリアルな交流が楽しめるか、百活の大きなポイントでしょう。