「シニアジョブ」という求人サイトは 対象とサービス提供者との逆転感が面白い

「私たちの紹介先は、年齢ではなく経験・能力を評価します」と謳ったコピーで、シニアジョブという高年齢に特化した求人を募集しているサイトを見つけた。

実績例が並ぶ→(地方中堅建設業)土木施工管理・59歳、月給620,000円。8上場企業関連会社)電気設備施工管理・67歳、月給610,000円。(中堅サブコン)設備施工管理・59歳、月給640,000円。(中堅ゼネコン)土木施工管理・62歳、月給620,000円。

仕事はあるのに「人手不足倒産」が迫っている中堅や地方の企業が定年後の経験者を欲している。サイトにはメイン写真や求人先の説明にシニアの顔写真が溢れている。

ところが、サイトの提供側の写真には20代30代の若者たちの顔写真が並ぶ。それがなんともはやいまの時代を象徴していて面白いのですね。

少子高齢化で若者が老人を支えていく時代だと言われていますか、こうして老人を材料に若い人たちが稼いでいっていただけるのは、ありなんですね。(写真はいずれもシニアジョブサイトから)

この記事を書いた人

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

荒井 好一(Yoshikazu Arai)

会社員38年・定年後フリーランス10年、好きな仕事で歩いてこれた。

45歳の春から東京単身赴任をスタートさせて、退職後もデュアルライフを楽しむ。異なる文化の街暮らしと移動空間で企画をするのが大好きで、2017年は実に新幹線乗車105回で仕事を楽しんだ。

スピーチのコーチ、法人代表、時々ビジネス書の著者、ブロガーに挑戦中。