買い物をすれは基本的にテンションは上がるのだが、出会い頭に良いモノと出会えると喜びはひとしおである。
靴というのはとてもやっかいな代物で、気に入ってもサイズが合わなかったり、甲高甲幅が微妙に違和感を発したりと
なかなかどんぴしゃりには出会えないモノだ。
それが今日、奥さんを京都駅に送りがてらに伊勢丹を覗くと、僥倖が待っていたと言うわけだ。
whoop-de-doo
`というブランドの靴。モスグリーンとグレイの間の色合いでとてもいい。伊勢丹の靴売り場のよいところは、靴のメンテナンスコーナーが併設されていて、支払いの前に靴を磨いて渡してくれること。ついでに履いてきた別の靴もちょっと手入れしてくれる。靴は愛着品で手入れと共にあることを思いださせてくれる。
ぼくの仕事のスタンスに合わせた服や靴選びは、良質のカジュアルである。
靴は革のスニーカータイプが基準の真ん中。秋のシーズンに向けて、Papasのグレーのステンドカラージャケットに同じくブルーデニムのパンツに合わせる靴が欲しかったのである。
これで、10月末の環太平洋大学の300人の前での講演や、その時にお会いする方との準備が整った。